9月10日 ちゃいるどすてっぷがありました。

東松原保育園では就学前教育として「ちゃいるどすてっぷ」に取り組んでいます。

3・4歳児は30分間、5歳児は小学校の授業と同じ45分間の中で、子どもたちが興味のある題材を使い、取り組んでいます。講師の方の指導の下、子どもたちは色、形、言葉を知り、話を聞いて自分で考えて活動に参加できるようにしています。

9月の活動を紹介します。

3歳児は「積んでみよう、並べてみよう」の題目で5個の積み木を使いました。「赤色の上」や「青の横」などの指示を聞き、見本を見ながら同じように並べたり、積んだりすることを楽しみました。

4歳児は「場所を覚えているかな」の題目で積み木を使い、見本の形を覚えて同じように並べます。たくさんの積み木の中から、指示された色や数を自分で考えて選び「赤は手前」などの立体にも挑戦しました。

5歳児は「同じになるように分けてみよう」の題目で折り紙を同じ大きさに分けることを自分で考えました。実際に折り紙を折り、ハサミを使って切ることで、同じ大きさ、形を比べてみました。2等分、4等分に分けることに挑戦してみました。

自分たちで切った折り紙を使って、想像を膨らませていろいろな形を作ってみました。